内壁のビニールクロスとの入隅や建具廻り

内壁のビニールクロスとの入隅や建具廻りとの取り合いにも、
コーキングを施します。


ここで使うコーキングは一般のコーキングとは違い、
防水性や防汚性というよりは、構造材の伸縮により入隅等の
取り合いが開いてしまった場合、充填をして目立たなくさせる
という使い方となります。


よく使われる物が、ジョイントコークという物です。
値段は500円程度で、ホームセンター等でも簡単に手に入れる事が出来ます。


素材はアクリル系で、外部に使うには素材的に乏しい性質があるのですが、
伸縮性に富んでいるので内壁の隙間に入れると効果的に力を発揮してくれます。


多少の構造材の動き、揺れの小さい地震等に対応してくれるので、
入隅が開いてカッコ悪くなる事も防ぐ事が出来ます。


壁紙屋さんが内壁の入隅や木製建具との取り合いに、
スーッと入れて綺麗に納めてくれます。


以前は白とクリーム、ブラウン、ブラック位のカラーしかございませんでしたが、
今はカラーバリエーションもとても富んでいるので、
様々な内壁材の色や雰囲気に合わせる事が出来るようになりました。


この壁紙に入れるコーキングは素人さんでも入れやすいので、
ご自宅の壁紙に隙間が生じたら業者さんをわざわざ呼ばずに
ご自分でも簡単に行う事が出来ます。


ジョイントコークを充填した後、濡れた雑巾やスポンジで
上をスーッと撫でると綺麗に納まりますのでとても簡単です。
ご自分で行う事で、常に綺麗な壁紙の状態を保つ事が出来るようになります。






このように、内壁にもたくさんコーキングをすべき部分がございます。
上手に活用すると快適な室内を作る事が出来ますので、
是非コーキングを上手く活用しましょう。
水の浸入を防ぐだけで、建物の寿命を大幅に増やす事が出来ますので、とても重要な事です。




次回:コーキングの正しい工程