コーキングの切れには要注意

コーキングとは、材料部材の隙間を充填して埋めるゴム状の材料です。
シーリングと呼ばれる事もございますが、
建築業界ではコーキングと呼ばれる事が一般的です。
目地への充填後、放置する事で硬化していきゴム状に変化していきます。


防水性を高めないといけない部位に使われる事が多く、
気密性や美観性を高める為にも役立ってくれます。





コーキングは、ゴム状で引っ張り作用を作る事が出来るワーキングジョイントです。
とても性能が良い材料なのですが、紫外線等の外的刺激により劣化していき、
半永久的に使う事が出来ない材料です。
寿命は、およそ10年程度と言われています。


外壁の向きや環境により、3年で劣化してしまう事もございます。
3年でコーキングが劣化は施工不良ではないかと思うかもしれませんが、
環境的な劣化が3年程で起きてしまう事は珍しくないので、
仕方のない事と思うようにしましょう。





施工後数週間で劣化してしまった場合は、
明らかな施工ミスとなるので業者に問合せして施工し直しを行ってもらいましょう。



硬化が進むと肉やせし破損してしまい寿命となり、
ノーワーキングジョイントになってしまいます。


建物は構造材の収縮や動きにより微妙に動きが発生する為に、
ジョイント部分に柔軟性があるワーキングジョイントはとても必要不可欠になります。


ノーワーキングジョイントになりコーキングに寿命が来た状態になると、
コーキングが硬化してしまいます。





次回:ノーワーキングジョイントになってしまった状態